またランボルギーニが限定モデルを発表するようだ
それがカウンタックなのかどうかの判断は登場してみないとわかりませんが、ランボルギーニは公式でカウンタックを復活させると発表。
これは噂でも非公式のレンダリングでも冗談でもなく、紛れも無いランボルギーニの公式発表。
カバーに覆われた車両のティザーが公開されたが詳細は謎
現時点でそれがランボルギーニのスーパーカーの格好をしているということは、カバーで覆われていてもシルエットで確認できます。
ベースとなっているのはアヴェンタドール、もしくはシアンだと考えられます。パワーユニットはハイブリッド化されているとのこと。
名称についてはカウンタックLPI800-4と命名されるようです。LPIが形式名称に入っているランボルギーニの車両といえば、かつてハイブリッドモデルのコンセプトカーとして発表されたアステリオンがあります。そちらはウラカンをベースとしたハイブリッドモデルで搭載されるエンジンはV型10気筒。
今回リリースされるカウンタックLPI800-4のエンジンはV型12気筒なのか10気筒なのかも気になります。LPI800-4という名称から、おそらく800馬力の4WDであると想像ができます。
現時点で短いティザー映像も公開されている
カウンタックの名称を使用することは大きな賭けだと思う
ランボルギーニの代名詞とも言えるべきカウンタック。この名称を使用するということは、ランボルギーニにとっては諸刃の剣となるかもしれないということは十分承知の上だと考えられます。それでもこの名称を使用してまでこの企画を進めたということは、ランボルギーニには自信があるということなのでしょう。また、ランボルギーニが大きく変わろうとしているタイミングでも、伝統的な名称を使用することで変革と継続というふたつのことを成し遂げようとしているのではと考えます。
個人的な考えはさておき、詳細について多くは明らかになっていませんが、限定112台とも言われるこの車両の続報を待ちたいところです。