Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

日産車はトラックもドリフト仕様にされる

フロンティアドリフトトラック

この車両はSEMAショー向けに作られたスーパートラックで、ドリフト走行用に高度なカスタムが施されています。フロンティアターマックと呼ばれるこのトラックは、ドリフト界のレジェンド、クラス・フォルスバーグ率いるフォルスバーグレーシングと日産のコラボレーションで制作された車両になります。日産モータースポーツのチームによって2021年に初めて考案されたこのピックアップトラックは、フロンティアPRO-Xをベースにしており、カスタムには6ヶ月をも要したとのことです。

スペック

パワーユニットは、3.6リッターV型6気筒エンジンがそのまま使用されています。最高出力はノーマルから130馬力増加して440馬力、最大トルクは542Nmを発生させます。トランスミッションには言及されていませんが、9速オートマチックの標準ギアセレクターが保持されているようです。

パワーは後輪にのみ伝えられ、カスタムマウント付きのニスモキャリパーが再動力を提供。後部には2組のキャリパーがあり、ひとつは通常のブレーキ用、もう一つはドリフト用の巨大な特注油圧ハンドブレーキに接続されています。

 

最後のポルシェ911ダカールが公開

イエローとブルーが美しくもクラシカルな雰囲気なカラー

ポルシェ911ダカールは2,500台限定で生産される台数限定車両として登場しました。当然全てのオーダー枠は完売して、オーナーの元へ順次送り出しています。

今回公開された車両はイエローとブルーのツートンで車体上側がイエロー、下側がブラックとなっています。

イタリアのコレクターからのオーダー

この車両はイタリアのコレクターならの依頼を受けてポルシェのゾンダーヴンシュカスタマイズ部門によって制作されました。シグナルイエロー、ゲンチアナブルーメタリック、そしてイタリアの地中海の島にちなんだ付けられたランペドゥーサブルーで彩られています。

インテリアも美しく仕上げられている

ボディーカラー同様の配色が施されているインテリア。

こちらも非常に美しく仕上げられています。

パワー面はもちろん通常のダカールと同様。911 ダカールに搭載されるパワーユニットは3リッター水平対向対向6気筒ツインターボエンジンで、最高出力475 馬力を発生します。そのパワーは8速PDKギアボックスを介して路面へ伝えられます。

 

イタリアの企業が新たなV型12気筒エンジンを開発中

Himariという新しいブランドが製造する車両に搭載予定

エンジンやそれを製造している企業についてはあまり知られていないようですが、公開された映像では開発段階のエンジンが映されているようです。

クアッドターボ12気筒エンジン

どうやら、そのパワーユニットはNAでもなく一般的なツインターボでもないようです。映像ではターボチャージャーが4基搭載されている様子が確認できます。このエンジンの出力目標値は2,000馬力ということで、ハイブリッドのパワーユニットの一部ではなく、純粋なガソリンエンジンパワーユニットとして搭載される様です。

この時代に本当に販売まで辿り着くのかは疑問ですが、ハイパーカービジネスの夢がそこにはまだある様です。

発表は来年?

30秒間の映像では、炎に包まれる荒々しい地形が映し出されています。風景はやがて火山に変わり、その時点で「恐るべき力がやってくる」と。このエンジンの背後に Giamaro があることを示している様です。クアッドターボV型12気筒エンジンについて具体的に言及されており、日付は2025年5月22日となっています。

動画はこちら

 

世界最速のEVはどれだけ?

3台のハイパーEVによるドラッグレース

最も速い量産EVはどの車両なのか?ひとつの基準で決めることは難しいと感じますが、いつもこういった速さを決めるひとつの方法はドラッグレースが用いられます。ドラッグレースはパワーこそ全てとまでは言いませんが、パワーが高く、それを瞬時に路面に伝えられる車両がドラッグレースでは勝利を納めます。

3台の合計出力は4,168馬力

走行するのはテスラモデルSプラッド、Lucid Air Sapphire、リマックネヴェーラの3台で、最高出力はそれぞれ1,020馬力、1,234馬力、1,914馬力となっています。

ハーフマイルのドラッグレースで勝利を収めるのはどの車両なのか、そして2回目のレースで40MPHからのスタート。どのような結果となるのかは動画で確認してください。

動画はこちら

 

ベントレー初のEVはSUV

Beyond100+

ベントレーは、電気自動車を2026年にデビューさせると発生しました。

ベントレーはこれをアーバンSUVと呼んでおり、ベンテイガよりも小型となる予定です。

この車両、本来は2025年までにデビューする予定で計画されていましたが、今年のはじめに延期することが伝えられ、今回、オンラインプレゼンテーションでデビューの日程を再定義しました。

情報はまだ少ないようだ

新社長兼CEOのフランク・ステフェン・ヴァリサー氏は現時点ではこのプレゼンテーションで発表された事以上の情報は提供したくないと語っており、まだまだ未確定な部分が多い様です。しかし、数値には言及しないまでも、走行距離は驚異的で充電速度は並外れて速いと断言しています。