Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

フェラーリSF90のハードコアモデルの名称

SF90LMで決定か?

現時点ではこのモデルについてはほとんど知られておらず、名前さえも謎のままです。ただし、最新の噂では、SF90 VS (Versione Speziale) ではなく、SF90 LM と呼ばれることになるようです。このSF90のハードコアモデルは、巨大ななリアウィングを備えたモデルであることがスパイショットで確認されています。

フェラーリは、通常のロードゴーイングモデルに巨大なリアウィングを装着することは無いのですが、ダウンフォースを重視するためにこの巨大なリアウィングを装着した形で登場する可能性があります。しかし、SF90自体が、他のモデルと一線を画しているため、このデザインの公式自体が意味を成さないのかもしれません。

いずれにせよ、それくらい攻めたモデルとして登場させたいという意図がフェラーリにはあるのかもしれません。

登場時期

今年後半にデビューすると言われているこのSF90 LM。フェラーリがSF90 ストラダーレを約 4 年前に発表したとは信じがたいが、カレンダーは嘘をつかず、自動車メーカーは高性能モデルの最終仕上げを行っている様です。

今年後半ということは、7月以降になれば後半に該当しますが、もしかするとル・マン24時間レースでデビューするかもしれないと噂されています。

サーキット走行重視のモデルという事で、やはりダウンフォースを有ることは重要になるはずです。噂ではサーキット専用モデルではなく、あくまでも行動可能なフェラーリになると言われています。現時点でもシステム合計出力は986馬力となっており、ここから大幅なパワーアップを必要としないと感じるスペックですが、ライバル達が軒並み1,000馬力オーバーの車両をデビューさせていることから、同様に1,000馬力オーバーのパワーを獲得してデビューする可能性は十分あります。

 

ブガッティ シロンのオーナーがスペースシャトルの滑走路で記録にチャレンジ

高速走行に最適な場所で最高速アタック

ブガッティのオーナーのためのイベントが開催され、そのイベントに参加したドライバーには名前入りのブガッティ 製レーシングスーツが送られました。また、コース上での各ドライバーの最高速度はヘルメットに記されました。

ジョニー ボーマー試験場

今回使用されたのはおよそ3マイル(約4.8km)のコース。もともとはスペースシャトルの着陸用滑走路でした。このコースを使用して、オーナーの1人は最高速度400km/hを超える記録を達成しました。

ブガッティは、500台のシロンを生産する予定で、昨年は80台ほどがオーナーの元へ届けられました。

動画はこちら

 

ランボルギーニレヴエルトがニュルブルクリンクを走行

市販車最速を期待したい

ランボルギーニが最新のフラッグシップモデルを使ってサーキットで何かテストを行っている様です。考えられることのひとつとして、顧客への納車前に、最終的な調整を行っている可能性があります。また、もうひとつ考えられるのはニュルブルクリンクスーパーカーセグメントのライバルと比較してレヴエルトのパフォーマンスを確認している可能性もあります。その場合、今後やはりどこかの時点で正式なタイムアタックを行う可能性もあります。

素晴らしいサウンドを奏でるレヴエルト

ランボルギーニレヴエルトはハイブリッドパワーユニットを搭載していますが、それでもこのビデオでは、V12エンジンが本当に素晴らしいサウンドを奏でています。

ランボルギーニ製の6.5リッターV型12気筒エンジンと3基のエレクトリックモーターが組み合わせられ、システム合計出力1,001馬力を発生。そのパワーは、新開発の8 速デュアルクラッチ ギアボックスを介して4輪すべてに伝えられます。

レヴエルトの価格について

レブエルトがデリバリーされるのはもう少し後になると思われます。オーダーはすでに2年分が埋まっているとされ、アヴェンタドールに続き、V型12気筒エンジン搭載のランボルギーニスーパーカーとして成功を収めそうです。米国での価格は60万ドル台になると見込まれていますが、まだはっきりしていない様です。おそらく今後はより強力でハードコアなSVやSVJに相当するバージョンも計画されているはずです。

日本での価格は税込み65,432,405円になるのではないかと一部で言われていますが、為替や納品時期により価格が上昇すると思われます。いずれオプション等を入れれば7,000万円を超えてくると思われますので、アヴェンタドールの初期モデルと比べると随分と手が届きにくい車両になってしまったと感じます。

動画はこちら

 

ポルシェ フェラーリ テスラのドラッグレース

エンジンとハイブリッドとEVの対決

EVのハイスペック車両が登場して以来、ドラッグレースは馬力や駆動方式のみでは語られなくなってしまいました。しかし、単純に加速性能の高いEVが全ての自動車ファンにとって単純に好まれると言うわけではありません。しかし、以前の様にハイブリッドだからといったスポーツ走行に向かないと言う事もなくなっています。

今回のレースて対戦するのはポルシェのターボSとフェラーリSF90、そして、テスラモデルSプラッド。どの車両もそれぞれにスピードを信仰する人にとってその話題に欠かせない車両となっています。

それぞれのスペック

ポルシェ911ターボS

パワーユニットは3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジン。最高出力650馬力(478kW)と最大トルク800Nmを発生。車重は1,640kgとなっています。

フェラーリSF90

パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンと3基のモーターが組み合わせられたハイブリッドスーパーカー。最高出力1,000馬力と最大トルク800Nmを発生。車重は1,580kgとなっています。

テスラモデルSプラッド

ハイスペックEVの先駆けとなったテスラモデルS。さらにパワーアップされた車両がこのプラッド。最高出力1,020馬力、最大トルク1,420Nmと今回の車両の中で1番パワーのある車両です。車重は2,190とこちらも今回の3台の中で1番重い車両となっています。

動画はこちら

 

トヨタGazioレーシングがティザーを公開

ル・マンハイパーカーのロードバージョンか

ル・マン24時間レースを前に新たな車両の画像を公開しました。トヨタは今年開催されるル・マン24時間レースにおいて、新たなコンセプトカーを公開するとしているため、この車両がルマンハイパーカーのロードバージョンである可能性を捨てきれません。

ナンバープレートホルダー装着

ナンバープレートが取り付け可能となっている様に見えることから、市販車、もしくは市販車として販売されることになる車両となんらかの関係が有ると考えられます。

GRスーパースポーツのロードバージョンについてはその後これといった情報が出てきていないため、直接的な結びつきがあるのかは不明ですが、この車両が販売されればかなりの話題となることは間違い無いでしょう。

今年のルマン24時間レースは、記念すべき100回目となることもあり、どことチームもいつもより優勝を目指しての激戦が予想されます。

今年は昨年までとちが、7社16台が総合優勝を狙うこととなり、トヨタにとってはライバル多数の中総合優勝連続記録が更新できるのか、気になるところです。