Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ゴードンマレーT.33 官能的なエンジンサウンド

T.50同様のパワーユニット

コスワース製の3.9リッターV型12気筒エンジンを搭載しています。最高出力はT.50よりも僅かに劣りますが、それでも607馬力ものパワーを発生します。このエンジンは11,000rpmまで回す事ができるため、そのサウンドも官能的なものとなっています。

エアインテークコクピット頭上に配置され、そこから取り込まれた空気は4つのスロットルボディに送り込まれます。10,500rpmで最高出力の607馬力に達します。最大トルクは9,500rpmで451Nmを発生。超高回転型のエンジンだという事をこの数値が示しています。

圧縮比は14:1という高圧縮比を実現しています。トランスミッションは6速マニュアルが組み合わせられます。

当初は6速マニュアルとシーケンシャルからの選択可能という予定だった様ですが、ほぼ全てのオーナーがマニュアルトランスミッションを選択したため、シーケンシャルの設定はキャンセルされた様です。

動画はこちら

 

メルセデスベンツEQGが氷上を走る

エレクトリック版Gクラス

メルセデスベンツは、次期EQGは正真正銘のオフローダーである事を約束しています。エクステリアデザインについても、ほぼガソリンエンジンのGクラスと同様となっており、本格的なオフロード車両ということは疑う余地はありません。

この車両は、各車輪にエレクトリックモーターが搭載されており、高度な動きを実現することに成功しています。

氷上ドリフト

メルセデスベンツが公開した新たな動画では、CEOのオラケレニウス氏がエレクトリック版Gクラスの評価のために母国を訪れ、冬季テストセンターでGクラスの機能を実証しています。

雪と氷という路面状況にも関わらず、Gクラスの走行は安定している様です。

動画はこちら

 

今年もヴァイパーの新車が販売されていた

生産終了から7年

3世代目のダッジヴァイパーが生産終了となったのは2017年のことですが、まだ在庫の販売を続けているとの事です。

ステランティスは、2024年第1四半期の販売状況の発表を行っていますが、1台のヴァイパーが販売された事がそれにより判明しています。

昨年の販売の半数が販売

昨年は2台のヴァイパーが販売されている様で、2台のどちらも第4四半期に販売されているとの事です。

2020年と2022年には4台ずつ、2022年には販売実績がありませんでしたが、2023年、2024年と在庫の販売が行われており、どれだけの在庫が残っているのかが気になります。

個人的にはこの3代目のヴァイパーが1番カッコいいと感じるのですが、第2世代のヴァイパーの販売台数には達する事なく生産を終了しています。

まだ在庫が販売されているということは、かねり熱心なファンが存在していることは確実ですが、高性能スポーツカーとしては消費者に受け入れられなかった1台。これがらどれほど在庫の販売されるのか機になるところではあります。

 

ランボルギーニ ウラカンSTJ

ラカン最終モデル

ランボルギーニラカンSTJは、モデル最後のスペシャルエディションになります。同時に、純粋なガソリンエンジンとしてV型10気筒を搭載するランボルギーニの最終モデルとなりました。

ラカンSTJはSTOをベースにさらなる改良を加えた究極のウラカンとして仕上げられています。

スペック

パワーユニットは、お馴染みの5.2リッターV型10気筒自然吸気エンジン。最高出力は631馬力、最大トルクは565Nmを発生します。7速デュアルクラッチトランスミッションを介してそのパワーは後輪へと伝えられます。

STOからの変更点がいくつかあり、レーシングカー由来のショックアブソーバーもそのひとつとなります。

20インチのセンターロックホイールには、特注のブリヂストン製のポテンザが装着されます。

もちろん限定生産で既に完売

価格については言及されていませんが、ランボルギーニは約1年前に既に残りの生産分を完売したと発表しているため、この車両の生産分の販売は完売しているということになります。限定10台のみ生産されるこのウラカンSTJはランボルギーニ最後の自然吸気V型10気筒エンジン搭載車両としてプレミア化は確実となるでしょう。

ラカンの後継車両のパワーユニットはハイブリッド化され、小型化されたターボチャージャーエンジンが搭載されると予想されています。

 

ランボルギーニの新しいロゴマーク

ロゴ自体は古いものとよく似ている

レヴエルトに続き、ウラカンのモデルチェンジを控えているランボルギーニパワーユニットもハイブリッドシステムへと転換されるこのタイミングで、新たなロゴを発表しています。

それほど多くの変更はなく、Lamborghiniの車体は僅かに幅が広くなりました。

フチ無しでも使用

ライジングブルは盾をモチーフとした枠無しでも使用されることとなり、こちらはWEBサイトやソーシャルサイトのみに限定して使用されるとの事です。

動画はこちら