Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

オークションの記録を破ったフェラーリデイトナSP3

600台目のデイトナSP3

フェラーリデイトナSP3は、アイコナシリーズの1車種として2021年にデビューしました。限定599台の生産で、価格は225万ドルからでした。基本的にはラ・フェラーリからハイブリッドシステムを取り除いた車両で、1960年代のP3とP4のプロトタイプにインスパイアされた新しいボディーワークを特徴としていました。当然、限定生産のため、メーカーで発表した価格を遥かに上回る価格で取引されました。

今回の車両は、その600台目、ここ最近追加で1台最後に追加される事があるその1台として生産されました。

 フェラーリがこの機会のために特別に製作した車両で、特注のカーボンファイバーが露出し、車両全体にフェラーリのロゴが入ったイエローのボディーが特徴です。

当初価格の10倍以上

モントレーカーウィークではオークションハウスで多くの高級車が落札されましたが、中でも驚くべき高額を付けたのが、MRサザビーズのオークションで落札されたデイトナSP3。この車両が発売された当時のベース車両のメーカー価格の225万ドルでしたが、その価格の10倍を遥かに超える2,600万ドルで落札されました.MRサザビーズでは、これがオークション史上最高額のフェラーリの新車となりましたか。

落札者について

落札したのは投資家のハーバート・ワートハイム氏。この人は、戦争後ドイツから逃れてきたユダヤ系移民の息子で検眼医(視力検査を行い、メガネやコンタクトレンズの処方箋を作成する専門家で、眼科とは異なる)で中小企業の経営者でそして投資家という肩書を持つ方です。