イタリアのサーキットで限界まで追い込んでいる
モンツァサーキットを走行するパガーニウアイラRの姿が確認されています。
そのサウンドはかつてV型12気筒が搭載されていた頃のF1サウンドを彷彿させるものとなっています。
ワールドプレミアは8月14日
実車については、ペブルビーチで開催されるモントレーカーウィーク2021においてワールドプレミアされることとなります。同様にラグナセカでもウアイラ誕生10周年を記念してイベントが行われる予定となっています。
パガーニウアイラRのインテリアについて
インテリアについては、ステアリング部分については公開されていましたが、それ以外の情報についても確認されています。
ウアイラRのスペックについて
Huayra Rは、メルセデスから供給されたエンジンから最高出力850馬力(625kW)と750Nmの最大トルクを発生します。このパワーは6速シーケンシャルギアボックスを介して後輪に伝えられることとなります。後部のアクティブエアロフラップは、時速320kmで最大1,000kgのダウンフォースを発生させるように作動することとなります。
Huayra Rは30台が製造され、価格は260万ユーロ(およそ3億4千万円)に設定されています。