まだ全体像は明かされていない
今回公開されたティザー画像は、車両を部分的に写したものとなっています。
公開された画像は3種類。このティザー画像をもとに想像を膨らまして発表を待つことになりそうです。
フロントにグリルを配したデザイン
フロントには狭いグリルが設けられcountachのバッヂが装着されています。
このスリムなグリルはカウンタック時代には見られたデザインですが、ディアブロ以降はバンパースポイラーまでフロントフードが伸びるデザインとなったため、言わばカウンタックのデザイン独自のものといえるのでは無いでしょうか。
エアインテークはLP400に準じたデザイン
フューエルリッドと共に写されたエンジンルームへのエアインテーク。現代風にアレンジされながらもそのルーツはLP400である事が確認できるデザインになっています。
ガラスフードで覆われたエンジンルーム
ガラスのフードの形状こそカウンタックとは異なるものの、カバーを通してエンジンを確認する事ができる伝統的なランボルギーニ製スーパーカーの意匠を採用しています。
ティザー画像から確認できるとあり、エンジンはV型12気筒が採用されるようです。やっぱカウンタックといえば12気筒エンジン。かつてのコンセプトカーであるアステリオンでLPI900という形式番号を採用しており、今回もLPIの形式番号を採用していたため、新型カウンタックに使用されるハイブリッドシステムのエンジンについてV型10気筒か12気筒か気になっていましたが、12気筒エンジンを搭載したハイブリッドシステムという事で間違い無いようですね。カウンタックの名称を使用するので、V型12気筒エンジンが採用されるのは当然と言えば当然の事なのでしょう。
少しずつ情報が出て来ている新型カウンタック。正式な発表が待たれます。
ランボルギーニのインスタグラムに公開された情報