今回も伝統に基づきライオンのロゴに変わりは無い
新しいロゴが発表されたのは現地時間で2021年2月25日。
プジョーデザインラボがデザインした11代目となる新ロゴは、“time”and living in the moment.”というコンセプトのもとに開発されたもの。
プジョーの新たなブランドロゴは、近年の流行にもれず、フラットなデザインとなっており、デジタル対応がなされた形という事になります。
今回もライオンをモチーフとしているのは過去のロゴと同様ですが、直近のロゴと違い”PEUGEOT”のつづりとライオンの頭部のみをレイアウトしたデザインとなっています。
新しいロゴについては、ブランドとしてのプジョーの進化と革新的で成功したモデルラインナップ、さらに2025年までに全車種への電動化モデルの設定を約束したプジョーの電動化プランを表現するために作成されたとのこと。
なお、新たなロゴの車両への採用は、2021年後半に世界初公開される新型「プジョー308」から始まる予定となっています。
プジョーのロゴの変遷は意外に多い
1850年の創業からこれまでに計10種類のブランドロゴを用いてきたプジョー。
自動車メーカーとして操業を開始したのは1882年。
プジョー自体の歴史は長く、それだけロゴやエンブレムはそのたびごとにデザインが変更されていますが、基本テーマはライオンです。
今回のロゴは1960年代に用いられたデザインとにたものとなっており、力強さが感じされるデザインです。この1960年代のロゴもかなり格好良いのではと思います。
ステランティスとはどういった組織なのか
Wikiペディアからの抜粋となります。
詳しくはWikiペディアのリンクを載せておきますので気になる方は一読されるとよいかと思います。
ステランティス N.V. は、フランスの自動車メーカー グループPSAとイタリアの自動車メーカー フィアット・クライスラー・オートモービルズが折半出資で合併して誕生した多国籍自動車製造会社。ステランティスはオランダで登録されており、14ブランドで構成されています。