存在感はなかなかのもの
実車を見てみないとわからない細かい部分というのはあります。
BMWらしからぬ、コストをきちんと掛けているという仕上がり。
サイドスポイラーもきれいに設計されており、リアセクションについても丁寧にデザインされていると感じました。
フロント部分のインパクトが強く、その部分のデザインについてのみ取り上げられることの多い4シリーズですが、フロント以外もかなり迫力があります。
残念なことに、僕がお邪魔したディーラーでは、車両の撮影自体は可能ですが、SNSへの投稿は禁止しますと書かれていたため（それも車両の周辺何か所にも）、今回は撮影した写真の投稿はありません。
インテリアについてもかなりコストがかかっていそうだ
シートはカーボン製のスポーツシートが装備されていて、見た目のインパクトがかなり大きく、乗り込むときに目にする部分という事から、オーナーの満足度も高いのではないかと思われます。
車両本体価格は12,980,000円からという設定となっており、乗り出しは14,000,000円からになる車両ですが、これだけの金額となると、選択肢がけっこうあり、ライバルの多い車両になると思われます。BMWの4シリーズにしては、いくら『M4』といえどちょっと高い価格設定だと感じるのですが、それだけコストがかかっていることと、よほど自信がある車両なのだと思われます。
通常の4シリーズも見てきた
通常の4シリーズクーペは試乗車があり、そちらも見てきました。
試乗予約をしていなかったことと、時間がなかったため、今回はカタログを頂いたのみになりますが、都合が付けば試乗をしてみたい1台でもあります。
こちらは577万円からとクラスなりの価格。M4は高くて手が出せませんが、通常モデルの方はちょっと気になります。購入しても売却時の価格が低いBMWなので、実際に購入することはなさそうですが、今回の4シリーズは何気にちょっと気になっています。
M4の動画はこちら！
