
ブレイザーEV.R
シボレーはエレクトリックなNASCARプロトタイプを発表しました。シボレーは現在レースに出場しているNASCARの次世代車のシャーシとサスペンションのパーツを使用してこのEVを製造したと語っています。
かなりののパワーを備えたモンスターマシーン
この車両には3基のエレクトリックモーターが搭載され、78kWhの液体冷却式バッテリーが装備され、最高出力1,300馬力以上を発生。V型8気筒エンジン搭載のNASCARレース車両とはことなり、プログラム可能な全輪駆動システムを備えています。また、タイヤは昨年のレースシリーズで導入されたABB NASCAR EVプロトタイプと同様にグッドイヤーレーシングイーグルタイヤが装着されています。
やはりエンジン搭載のNASCARとは勝手が違う様だ
昨年のNASCARエクスフィニティシリーズチャンピオンチームでシボレーのドライバーのジャスティン・オールガイヤー氏は1月にサウスカロライナ州のカロライナモータースポーツパークでこの車両をテストした際、通常のエンジン搭載車両ではギアとエンジンの回転数を聞いて速度を測る事に慣れていたので、コーナー侵入速度の判断方法を完全に変えなければならなかったと語っています。また、回生ブレーキはブレーキングセクションとコーナリングバランスに大きな影響を与えると語っており、エンジン搭載車両と同様にドライビングするにはやはり勝手が違うので慣れが必要だということなのでしょう。