ケータハムがEVスポーツカーのティザーを公開
スポーツカーやスーパーカーであってもエレクトリック化が避けられない事態となってしまっている事は、それぞれの立場から見る角度によって全く違った事象として目に映る出来事だと思います。やはり、エンジンを搭載していなければ価値がないという古くからの思いがある人や、エレクトリック化によって、更なるパフォーマンスを求めることができるはずなので賛成だと思う人など。
個人的には内燃エンジンが搭載されていた方が自動車としての、特にスポーツカーとしての魅力があると考えるのですが、そういった時代では無くなってしまっているという事は少し寂しいですね。
さて、ライトウェイトスポーツカーメーカーの代名詞とも言えるケータハムですが、そのケータハムでさえも重いバッテリーセルを搭載したEVへとシフトしていかなければならない時期に来ているのでしょう。
あまり多くの情報はまだ出ていないが
ケータハムプロジェクト管理について現在のところ公開されている情報は、エレクトリックモーターによって駆動されるということくらい。ケータハムは、この車両について、電動パワートレインを搭載したスポーツカーの本質であり、意思表明であると表現しています。
公開はおよそ1ヶ月後
この車両についてはコンセプトモデルとなり、およそ1ヶ月後にデビューする見込みとなっている様です。この車両が直接量産車として生産されるのかはわかりませんが、いずれ完全に内燃エンジンが使用できなくなったとしても、ケータハムはライトウェイトスポーツカーを提供していく意思があるという事なのでしょう。