Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

アストンマーティン ヴァンキッシュ2025発表

6年の空白期間を経て復活

アストンマーティン ヴァンキッシュの新たなバージョンが発表されました。最近のアストンマーティン は、ヴァルキリーやヴァルカンなどのバードコアハイパーカーの存在が大きく取り上げられており、古き良き時代のアストンマーティンのジェントルな雰囲気か、少し離れつつあるかなと感じていましたが、ここにきてヴァンキッシュが発表された事には意味があるのではないかと感じます。

アストンマーティンはやはりV12エンジンが最高?

アストンマーティンDB12に搭載された4.0リッターツインターボV型8気筒エンジンは671馬力を発生する素晴らしいエンジンです。しかし、アストンマーティンのファンの中にはやはりV型12気筒エンジンこそアストンマーティンと感じる人も多いのではないでしょうか。そう言った意味で、やはりこのヴァンキッシュの復活には意味があると思えます。エンジンのダウンサイジング化の時代にこう言った采配ができるブランドいうのはやはり価値があるのではないかと思います。

スペック

パワーユニットは5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジンで、最高出力824馬力を発生。0-96km/h加速は3.2秒、最高速度はおよそ345km/hに達します。基本的には以前のV型12気筒エンジンと同様ですが、排ガス規制をクリアするために新たなブロック、ヘッド、ポートカムシャフト、コネクティングロッド、ターボチャージャー、燃料インジェクター、スパークプラグが搭載されています。

旧型DBS同様8速オートマチックトランスミッションを介してそのパワーは路面へと伝えられることとなります。

価格と年間生産台数

価格は42万ドルからとなっています。単純に現在のレートでみると6,000万円を超える金額となります。また、年間の生産予定台数は1,000台を上回ることはないと言われています。