現行モデルはこれで終了?
ボクスターとケイマンにEVが追加、もしくはEVへ完全移行という噂は前々からありましたが、ここに来てもう少しで新たなコンセプトモデルが発生されるようです。
もしもこのままEVへと移り変わってしまうとすれば、現行のモデルとの併売という事もありそうです。
すでに準備ができているとの噂も
コンセプトモデルについては発生まで間も無くではないかという噂もありますが、バッテリーの重量についての問題はどうなったのかということも気になります。
バッテリーが重すぎる問題
ボクスターやケイマンに搭載するには、現時点ではバッテリーの重量が問題だとポルシェは語っていましたが、この兼ね合いがどうなるのかは気になるところです。このクラスから軽快性を奪ってしまうと魅力がほとんど無くなってしまう事をポルシェは重々承知しているはずなので、実際に販売されるとなれば、必ず上手い落とし所を探して解決すると考えています。
EVとなった場合のスタイリングが気になる
個人的には、今のボクスター/ケイマンのデザインはかなり好みで、特にサイドにあるエアインテークの辺りのデザインがたまらないと感じています。しかし、これがEVとなれば必要なくなってしまうのは想像に難くありません。エンジンを搭載するわけではないので、そもそものミッドシップという概念が無くなるわけですから、抵抗になる余分なダクト類は取り除かれてしまうと考えられます。
スタイリングが変わってしまったとしても期待は高まる
本当の意味でのEVスポーツカーが発売されるとなると、やはり気になります。直線以外でのスピードも求められるポルシェなので、ある意味、EVスポーツカーの量産モデルがクルマ好きに認められるかどうかという鍵を握っているのではないかと僕は思います。