ランボルギーニは新たにスピードスターモデルを計画中かもしれません。
ランボルギーニのスピードスターといえば、アヴェンタドールJを思い浮かべますが、今回のベースはアヴェンタドールSVJのようにも見えます。
この画像はSquadra Corseのソーシャルメディアに公開された画像。
スクアドラコルセということは、サーキット専用モデルの可能性が高そうです。
そうなると、ランボルギーニエッセンツァSCV12がベース、もしくは関連性がるという事になるかもしれません。
ルーフの収納機構は確実に装備されていないことは、フロントウインドウが備わっていないことからも明らかですが、それにしてもかなり過激なモデルとなっていますね。
仮に、発売されるとして、どのようなカテゴリの車になるのかは気になります。サーキット専用モデルだとしても、おそらくレースの基準に合わせて作られるものではないと思われることから、単にサーキットしか走れない限定車として販売されるのか。それとも、何らかのサーキットプログラムで使用するために、特別なオーナー向けの車として販売するのか。または、公道走行可能なモデルとして、純粋なコレクターズモデルのスピードスターとして販売されるのか。いずれにしても、アヴェンタドールJの件を見れば、販売台数は多くない、もしくはワンオフの特別モデルとなるのかもしれません。
アヴェンタドールの販台数は、ランボルギーニのV12エンジン搭載モデルとしては、異例の数字だと言われるように、かなりの台数を販売していますが、限定モデルの種類が多すぎるのではないかと感じます。アヴェンタドールは、ランボルギーニにとって、それだけ、成功したモデルと言って良いのかもしれませんね。