BMW M5コンペティションと日産GT-R、それからドゥカティV4R。
MWM5コンペティションは、800馬力(597キロワット)と950Nmのトルクを発生させます。
この出力にも驚かせられますが、GT-Rはなんと4.1リッターにボアアップされ、さらにM5の2倍の出力の1,600馬力(1,193 kW)と1,500 Nmのトルクを発生させます。
この2台に対抗するバイクは、ドゥカティパニガーレV4R。こちらは状態の221 hp(165 kW)と112 Nmのトルクを発生させるにとどまる、なんとストックコンディションの車両。
M5の重量は1,950 kg、GT-Rの重量は1,800 kgです。当然ですが、前述の車よりもはるかに軽量で、重量は193kg。
結果は何となく予想が付きそうなのですが、ギアボックスの問題により納得のいかない結果に。本来のレースができていれば、ドゥカティV4RとGT-Rのどちらが早かったのかは気になります。