さすがトゥアタラ 1,890馬力のエンジン
時速300マイルオーバーを未だに達成できずにいるSSCトゥアタラですが、さすがにこの馬力があれば達成するのは時間の問題かもしれません。最高速度を競う相手はもちろんヘネシーパフォーマンスとケーニグゼグ。ちなみにブガッティはシロンによって304.7MPH(490.4km/h)を達成した後、最高速チャレンジを行う予定は無いと発表しています。
SSCトゥアタラ発表時のスペック
5.9リッターV型8気筒ターボエンジンは1,350馬力(1,007kW)を発生すると発表されています。今回のダイノテストでは1,890馬力(1,390kW)を記録していますので、公称の数値よりも大きく上回っています。現在のトゥアタラの公式最高速度は往復平均値で282.9MPH(455.3km/h)ですが、いずれまた時速300マイルの記録に挑戦してくれると思います。
ダイノテストの様子