RX-VISIONコンセプトのようなパテント図面
これがどのように製品に生かされるのか、今のところ不明ですが、将来のプロジェクトに生かされることには間違いないと考えます。
この段階でRX7の後継車を投入するというのは、環境的な観点からも現実的では無いように思えます。それでも後継車が出て欲しいという望みは皆同じように抱いているのではないでしょうか。
画像は明らかにスポーツクーペ
これがSUVとして登場することはないと思いますが、パテント情報は、サスペンションとボディ構造、ドアのヒンジ部分等多岐に渡るようなので、これを一部使用して別の車種に生かすということもと考えたりします。
特許出願書類にはアルミニウムのフレーム構造を採用したスポーツカーとあることから、スポーツクーペを生産するために動く可能性もあり、非常に期待します。
次期ロードスターに生かされる技術である可能性もありますが、画像からはオープンカーの要素を感じることができないので、ロードスターとは別物と考えて良さそうですね。
スポーツクーペとしてロータリーエンジンは搭載されるのか
ロータリーエンジンについて、マツダは何かしらの用途を探っていますが、このスポーツクーペにロータリーエンジンが搭載されるかどうかは明らかではありません。しかし、スポーツカーに対しては情熱を持って取り組んでいると思われるマツダだけに、何かしらの動きがあることを願います。
また、これとは別に車両用音生成装置の特許を出願していることから、ハイブリッドやEVについても抜かりなく進めていると思われるマツダ。ディーラーのイメージを一新して高級イメージを定着させようとしていますが、昔ながらのマツダらしさも忘れないで欲しいと願います。