アイコニックSPが市販か?
ジャパンモビリティショー2023年にマツダブースで展示されたアイコニックSPは2ドア2シーターのロングノーズショートデッキ、そして現在においてリトラクタブルライトを採用したコンセプトモデル。かなり意欲的なスポーツクーペのコンセプトモデルはモビリティショーでの反響も大きかったモデルです。このコンセプトモデルが市販車として販売されれば大きな話題になる事は間違いありません。
なぜコスモスポーツ
そもそもアイコニックSPがコスモスポーツという名称となるのかということは確定ではなく、意匠が登録されたという事の様です。一部で言われている、それではなぜコスモスポーツの名称を出したのかという理由は、ロータリーエンジンを搭載した2シーターモデルは過去にはコスモスポーツしか存在していないからという単純なもの。RX-7は2ドアだか4シーター、RX-8は4ドア4シーターで、ロードスターはハードトップモデルもラインナップにあるが、オープン可能なルーフとそもそもエンジンがロータリーではなくレシプロとなっています。
そもそも販売されるかという情報は一切ないこと。そして名称が決まっているわけではないので、販売されることとなってもRX-〇(⚪︎には数字)となるとか、最近のマツダ車の名称の様にMAZDA○となる可能性の方が高いと思われます。
この期を逃さないでほしい
スポーツクーペは1990年代の全盛期と比べるとやはりラインナップは少ないのでしょうが、日本車のクーペモデルは、現在それなりにラインナップされており、スポーツモデルに再び注目が集まっているこの時期を逃さず、ぜひ製品化へつなげて欲しいと願っています。