Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

マツダのロータリーエンジンが復活

MX-30にロータリーエンジンが搭載される

ロータリーエンジンを搭載したマツダMX-30がブリュッセルモーターショーで1月13日にデビューします。

今回搭載されるのはレンジエクステンダーとしてのエンジンで、排気量やその他の機械的な詳細に関する具体的な詳細は、車両の発売時に明らかにされると思われます。マツダは以前、走行中にバッテリーを再充電するためのレンジエクステンダーとして機能するために、ロータリーが一定の速度で動作すると語っています。

 

RX-8以来11年ぶり

RX-8の販売が終了し、2012年に生産終了したロータリー・エンジンが約11年ぶりに復活することとなります。直接的なパワーユニットではありませんが、ロータリーエンジンの技術が活かされた車両が登場するということは、マツダのファンにとってみれば明るいニュースなのではないでしょうか。

新型MX-30R-EVの公開に先立ち、ロータリーエンジンの形をモチーフにした三角形の中心に、小文字で電気をあらわす“e”を入れた新しいロゴも発表しています。