2026年以降に発表される車両は全てEV化となる?
アウディが最後のガソリンエンジン搭載車両をデビューさせるのが2026年になるのではないかと噂されています。発表されたモデルは現役であればそのまま販売されることとなるので、それ以降もカタログからドロップしなければガソリンエンジン搭載車両を新車として購入する事ができます。
アウディ製スポーツカーやスーパーカーもそれ以降登場する車両はEVへシフト
同グループのフォルクスワーゲン『ゴルフ』は次期型の9がガソリンエンジン搭載モデルを出すということが噂されているので、姉妹車ともいうべきアウディA3が2026年ごろに登場すると推測されているようです。現在のモデルは2020年に発売されたので、2026年にモデルチェンジというのは理にかなっています。
また、気になるのはTTやR8の後継車種。TTについては現行で終了という噂を幾度となく耳にします。これについては、TTの現状を考えると現行モデルで生産を終了し、新しい車種として同様のEVを出す可能性があってもおかしくありません。
気になるのはR8。こちらも度々生産終了の噂が囁かれます。R8についてはランボルギーニのV10モデルとプラットフォームを共有しているので、ウラカンの次期モデル次第なのかもしれません。
いずれにせよ、欧州、特にVWグループはディーゼルゲート事件以来EV化を進めたいという考えが強く、あくまでも推測の域を出ませんが、アウディは2035年までにICE車の生産を完全に終了する可能性があると言われています。