Tスペックは当然限定数以上の申込が殺到
生産予定数の27倍以上の2,700件を超える申し込みがあった日産GT-RのTスペック。当然限定車の転売目的や資産価値を見込んでの購入もあると考えられるので、当然申し込み数は跳ね上がることは予想されていましたが、正直ここ迄とは思っていませんでした。
最後のガソリンエンジンのみ搭載のGT-R
R35はガソリンエンジンのみで駆動する最後のGT-Rと言われており、モデルチェンジが行われるとした場合、欧州の排ガス規制に対応するために最低でもハイブリッドシステムを搭載することとなると言われており、もしかしたらEVとしてGT-Rが登場する可能性も考えられます。
しかし、最後のガソリンエンジンGT-Rとは言っても最終モデルとして発表されているわけではないので、生産終了時には何らかの限定モデルが別に用意される可能性が高いのではというGT-R販売店の話を聞きました。
現在MY 2022の新規オーダーについては受付中断
GT-Rモデルイヤー2022について、一時的にオーダー停止状態とのこと。
やはり最近の半導体不足が影響している様です。
今後、受付を再開するかどうかというのは10月下旬にならないと判らないということです。そもそも年間製造台数が物理的に限られているような車両を購入したいという場合は、限定と謳っていなくてもその年のオーダーが締め切られてしまう可能性があります。どうしても35GT-Rが欲しいという人はオーダー再開と同時に申し込みをしないと、来年以降も同様の状態に陥る可能性があるため、販売終了モデルイヤーを購入しようとしても手に入れられなくなってしまう可能性があるということでしょう。
