19台のみが製造される
1年ほど前、エキセントリカカーズは、ランボルギーニディアブロのレストモッドを製作する意向を発表していました。当時はCGのレンダリングされた写真が公開されたが、今回はその約束を果たしています。
エクステリア
オリジナルのディアブロの雰囲気はそのままですが、ホイールは19インチの新たなデザインの物に履き替えられています。前回のコンセプト画像で見られたリトラクタブルライトは廃され、埋め込み型のLEDライトがフロントに装着されています。
インテリア
インテリアはすっきりとした仕上がりとなっています。ダッシュボードのほぼ中央まで伸びるデジタルドライバーディスプレイやインフォテインメントシステムなどの最新アイテムを融合させています。センターコンソールにはスイッチやボタンがいくつか配置され、ゲート式マニュアルトランスミッションが中央に鎮座しています。
パワーユニット
エンジンはアップグレードされた5.7リッターV型12気筒自然吸気。エキセントリカは新しいカムシャフト、新しい電子スロットボディ、フライホイールを追加しました。結果的に最高出力550馬力、最大トルク600Nmを発生します。
デリバリー開始時期
シャシーとサスペンションもアップグレードされ、アクティブダンパーを搭載し、厄介なスピードバンプを乗り越えるのに役立つフロントリフトシステムも組み込まれているこのエキセントリカV12は、計画通りに進めば2025年夏からデリバリーが開始されることとなります。