チューニングが施されパワーは500馬力以上を誇る
エクステリアの整備のみならず、エンジンにも手が入れられたテスタロッサ。180度バンク角を持つV型12気筒エンジンはチューニングが施され最高出力510馬力と最大トルク599Nmを発生させます。ノーマルのテスタロッサの最高出力が385馬力(ヨーロッパ仕様)なので、大幅なパワーアップ。
ちなみに、テスタロッサは販売地域によって最高出力の数値を変更していました。テスタロッサというよりも、この頃の自動車は販売地域によって出力が違うというのが普通だった気がします。
エクステリアはノーマル然としている
オリジナル状態を保っているように見えるエクステリア。この一見オリジナルのテスタロッサですが、ホイールのサイズが変更されています。ノーマルのテスタロッサは16インチのホイールを装着していましたが、このレストモッドされた車両は前輪が17インチ、後輪が18インチへとそれぞれインチアップされています。
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