美しく仕上げられたレストモッド
ポルシェのレストモッドで広く知られているシンガーが、今回300台目のポルシェを仕上げました。ベースとなったモデルは1990年製のポルシェ911タルガで、今回のビルドも他のシンガー製のレストモッド車両と同様に、レトロな外観を保ったまま綺麗に仕上げられています。
ブルーで仕上げられたエクステリア
カーボンファイバー製のボディーにはレジスタンスブルーのペイントが施されており、側面下部には『Potsche』のブランドロゴの入ったストライプが施されています。また、取り外し可能なルーフパネルは、ダークブルーにペイントされています。
インテリア
インテリアは鮮やかなオレンジ色のレザーが使用されています。シートには特徴的なにっけるのグロメットが取り付けられています。
パワーユニット
エンジンカバーを上げると、そこには4.0リッターの空冷式水平対向6気筒エンジンが鎮座しています。このエンジンは9,000rpmまで回り、最高出力390馬力を発生させます。組み合わせられるのはは5速マニュアルトランスミッションとなります。シンガーのレストモッドメニューでは6速マニュアルトランスミッションも選択可能との事ですが、この時代の空冷ポルシェには5速マニュアルトランスミッションの方が断然似合いますね。