Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

フェラーリF40とブガッティ EB110のドラッグレース

超貴重な歴史的価値のある車両同士のドラッグレース

フェラーリF40が製造されていた期間は1987年から1992年の間で、総生産台数はフェラーリのアニバーサリーモデルとしては多い1,331台。一方、ブガッティ EB110が製造された期間は1991年から1995年の間。総生産台数は、こちらはかなり少なく、139台のみです。

それぞれのスペック

フェラーリF40

フェラーリの2番目のスペチアーレモデルとして登場したF40。パワーユニットは3.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン。正確には2,936ccで、これは、当時のFIAが定めたターボ係数の1.7を掛けて5,000cc以下のクラスに収まる様にしたものと言われています。最高出力478ps(351kW)、最大トルク577Nmを発生。組み合わせられるのは5速マニュアルトランスミッションて、そのパワーは後輪へと伝えられます。

公称最高速度が320km/hを超えた世界初の市販車とされています。

ブガッティ EB110

ブガッティ 創立者のエットレー・ブガッティ 生誕110周年に登場したこの車両の名称は、そのまま彼の生誕110周年に依頼しています。

パワーユニットは3.5リッターV型12気筒クワッドターボエンジン。最高出力はGTが560ps、SSが611ps、最大トルクはGTが62.3kgm、SSが66.3kgmとなっています。組み合わされるのは6速マニュアルトランスミッションでそのパワーは4輪全てに伝えられるフルタイム4WDとなっています。

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