エンジンとハイブリッドとEVの対決
EVのハイスペック車両が登場して以来、ドラッグレースは馬力や駆動方式のみでは語られなくなってしまいました。しかし、単純に加速性能の高いEVが全ての自動車ファンにとって単純に好まれると言うわけではありません。しかし、以前の様にハイブリッドだからといったスポーツ走行に向かないと言う事もなくなっています。
今回のレースて対戦するのはポルシェのターボSとフェラーリSF90、そして、テスラモデルSプラッド。どの車両もそれぞれにスピードを信仰する人にとってその話題に欠かせない車両となっています。
それぞれのスペック
ポルシェ911ターボS
パワーユニットは3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジン。最高出力650馬力(478kW)と最大トルク800Nmを発生。車重は1,640kgとなっています。
フェラーリSF90
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンと3基のモーターが組み合わせられたハイブリッドスーパーカー。最高出力1,000馬力と最大トルク800Nmを発生。車重は1,580kgとなっています。
テスラモデルSプラッド
ハイスペックEVの先駆けとなったテスラモデルS。さらにパワーアップされた車両がこのプラッド。最高出力1,020馬力、最大トルク1,420Nmと今回の車両の中で1番パワーのある車両です。車重は2,190とこちらも今回の3台の中で1番重い車両となっています。
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