アルファロメオ最後の内燃エンジン搭載スーパーカー
長い歴史を持つ自動車メーカーのひとつであるアルファロメオ最後の内燃エンジンスーパーカーとなるであろう33ストラダーレ。アルファロメオらしい美しいスタイリングがやはりこの車両の特徴のひとつであると感じます。
電動パワートレイン搭載車もラインナップ予定
この33ストラダーレはそのデザインの流麗さだけが注目点ではありません。
内燃エンジンもしくは、まだ発表されていないフルエレクトリック仕様のパワーユニットのどちらかの仕様を選択が可能となっている様です。
生産開始は2024年
アルファロメオは33ストラダーレの生産を2024年6月24日に開始する予定であると語っています。2027年には米国での内燃エンジン車両の販売を終了するとな事なので、この33ストラダーレには2種のパワーユニットを設定する必要があったということになります。
生産予定台数は車名同様33台の限定となり超希少車として、そしてアルファロメオ最後の内燃エンジン搭載スーパーカーとしてプレミア化しそうです。
価格は300万ユーロからとされており、アルファロメオ史上最も高価なモデルとなります。
特徴
1960年代後半に活躍したアルファロメオ33ストラダーレからインスピレーションを得たこのスーパーカーは、マセラティMC20とアルミニウムフレームを共有します。
内燃エンジン搭載モデルには3.0リッターV型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。組み合わせられるのは8速デュアルクラッチトランスミッションとなります。
最高出力は620馬力を誇ります。0-100km/h加速は3秒以下で最高速度は333km/hとされています。
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