Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

メルセデスベンツCLAクラスの新たなコンセプトモデルを発表

ビジョンEQXXからインスピレーションを得たコンセプト

メルセデスベンツは、新たなエレクトリックファーストのコンパクトカー用プラットフォームのコンセプトモデルを発表しました。

スタイリング

全体的な雰囲気は、一目でメルセデスベンツのCLAクラスのそれと分かるデザインとなっています。ヘッドライトやテールライトの形状がメルセデスベンツのスリーポインテッドスターの形状を模したデザインとなっているのが、なんとも愛らしいデザインですが、その部分さえ実用的なライトに置き換えればそのまま販売できるのではと思われます。

インテリアに関しては、こちらはコンセプトモデルらしい斬新なものとなっており、さすがにこのままで販売とはならないでしょう。インテリアで特徴的なのは、運転席から助手席までのびる形で配されたパネル。一体感のあるこのデザインは、CLAクラスにはかなり相性が良さそうな物となっており、このデザインはこのまま採用されれば話題になりそうです。

バッテリーについて

EVアーキテクチャのコンセプトモデルということで、バッテリーに関する技術に関しても発表されています。しかし、コンセプトモデルということもあり、このまま実際の車両が作成された際、数値がそのまま反映されるということになるのかは不明です。2種類のタイプのバッテリーが用意され、ひとつはエントリーレベルのコスト効率の良いリン酸リチウムイオンバッテリー。もうひとつはエネルギー密度を高める酸化シリコンバッテリーです。また、バッテリーセルはネジの代わりに接着剤が使用されて固定され、重量や材料のコストが節約される形になっています。

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