今後また別モデルが登場するだろう
C7コルベットZR1デビュー時に搭載していた6.2リッターV型8気筒エンジン。最高出力755馬力(563kW)を発生するモンスター。このエンジンはC7コルベットZR1の終了とともに製造中止となり、リストには製造中止商品として記載されることとなります。
次期ZR1でまたハイパワーエンジンは復活するのか?
現在のGM製ハイパワーエンジンといえば、カマロZL1とキャデラックCT5ブラックウィングに搭載されるとスーパーチャージャー付きのV型8気筒LT4確。このエンジンは668馬力(498kW)を発生。C8コルベットZ06に搭載される際はさらなるチューニングが期待できますが、先代モデルのC7ZR1のパワーを上回る事はないでしょう。
しかし、今後登場すると予想されるC8コルベットZR1では大きく馬力を上げてくるのではないかと予想されます。
コルベットE-Rayも気になるがZR1はアメ車らしいガソリンエンジンの搭載を希望したい
2023年に登場が予定されているバッテリーを搭載したコルベット。このC8世代のコルベット最高峰モデルが純粋なガソリンエンジン搭載モデルとして登場するのかハイブリッドモデルとして登場するのかまだ選択の余地はありそうですが、いずれ最強のエンジンが再びコルベットに搭載されることを楽しみにしています。