アウディスの未来を示す２番目のコンセプトカー カスカイスフィア
先日公開されたグランドスフィアより前に発表されたモデル。このスカイフィアを運転するのはアウディ関係者以外ではスーパーカーブロンディーが初めての人とのこと。
このスカイフィアの特徴といえば、オートドライブモードではステアリングが収納されており、セルフドライビングモードでは収納されていたステアリングがドライバーの前に出現し、ディスプレーもドライバーの近くに迫り出す構造となっていることと、もうひとつ最大の特徴が、ホイールベースの幅を変更することができるというものです。
動画には、その両方の様子が納められています。
自動運転はどれほどのものなのか
動画中に、自動運転と思われる動画が収められています。
クローズドの敷地内で、超低速ですがおそらく自動運転と思われます。ステアリングが収納されている状態での走行が確認できるので、リモート操作でなければ自動運転ということでしょう。
それとは別にステアリングを握ってドライブする様子も短いですが収録されています。
スカイスフィアのスペック
Skysphereコンセプトは、最高出力624馬力（465kW）のエレクトリックモーターがリアに搭載されています。停止状態から時速60マイル（0-96km/h）加速はおよそ4.0秒弱。残念ながら、スーパーカーブロンディはコンセプトの可能性を最大限に引き出すことを許可されていなかったようです。
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