50周年を迎えるカウンタックが新型として登場したらというレンダリング
ランボルギーニカウンタックの50周年に当たる2021年、この機会を記念して、ARC Designの独立したアーティストがレンダリングを公開しました。
もちろんエンジンは車両中央に搭載されるミッドシップレイアウト、搭載されるエンジンはV型12気筒、そして駆動方式は後輪駆動と、カウンタックのそれを引き継いでいます。
エクステリアデザインについて
ボディーはおそらくフォージドカーボン。ホイールについてもフォージドカーボンが採用されているようです。
全体的なデザインのラインはディアブロとムルシエラゴを足したようなデザインで、カウンタックからムルシエラゴまで続く伝統的なデザインの後継といった雰囲気となっています。
![f:id:JakeKizuki:20210723193857j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JakeKizuki/20210723/20210723193857.jpg)
![f:id:JakeKizuki:20210723193849j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JakeKizuki/20210723/20210723193849.jpg)
ヘッドライトは現在の基準に従ってリトラクタブルではありませんが、ランボルギーニのフラッグシップモデルということが一眼で判別できる様なものとなっています。対してテールランプはカウンタックの意匠ともいうべきデザインが採用されています。
![f:id:JakeKizuki:20210723195221j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JakeKizuki/20210723/20210723195221.jpg)
![f:id:JakeKizuki:20210723193853j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/J/JakeKizuki/20210723/20210723193853.jpg)
ドアはランボルギーニのフラッグシップモデルといえば跳ね上げタイプのシザードア。V型12気筒モデルはやっぱりこうでないと。
上方からはエンジンルームにV型12気筒エンジンが収まっているのが確認できます。この位置からの画像はまさにカウンタックのデザインが上手く使われているのがわかります。
インテリアデザイン
クラシカルな雰囲気を残しながら、最新の装備が備わった実に秀逸なデザインとなっています。トランスミッションについてはマニュアルトランスミッションではなく、パドルシフトを採用。センターにはウラカンEVOのような大型ディスプレイが採用されています。