スパイショットに基づいて描かれたランボルギーニ・アヴェンタドールの後継車両
DMCが公開したこの画像ですが、何度か目撃されているランボルギーニ社製の次期V12エンジン搭載モデルのプロトタイプを参考にこのPHEVのV12モデルのレンダリングが作製されています。
チューニングメーカーらしく、DMC製のボディーキットを装着したモデルという設定のようで、そのデザインはSián FKP 37を踏襲していることは明らかですが、今年初めに目撃されたテスト車両を見るに、可能な限りプロトタイプに忠実である様なデザインとなっています。
実際のアヴェンタドール後継車両は来年発表の予定
電動アシスト付きの新開発V12エンジンが搭載されていることが確認されたランボルギーニのフラッグシップモデルは、来年発表される予定となっている様です。Sián FKP 37 はスーパーキャパシタ技術を使用していましたが、アヴェンタドール後継モデルはプラグインハイブリッドシステムを搭載すると思われ、重量が増加することになります。
ランボルギーニでさえ、より厳しい排出ガス規制を遵守しなければならないというのは、づい分厳しい時代になったのだなと感じさせられます。
それでもV型12気筒エンジン搭載モデルが継続して販売されるということは、スーパーカーファンにとっては嬉しい事だと思います。