ハイパーカーVS F1マシンの対決
なにかとドラッグレースの動画が多いブガッティシロンデスが、今回の相手はレッドブルの F1マシン。
今回は、これまでで最も独特でありながら最も楽しいドラッグレースの1つとなっています。1台は公道を走るための法律、もう1台は国際グランプリの規定に基づいてビルドされた車両ということになります。
それぞれのスペックはどうなっているのか
ブガッティシロン
8.0リッターW16クアッドターボエンジンを搭載しており、最高出力は1,479馬力(1,103kw)を発生し、デュアルクラッチギアボックスを介して、その出力は4輪全てに伝えられます。
レッドブルホンダ F1マシン(RB7)
2.4リッターV型8気筒エンジンは18,000rpmでラブリミッターが作動する仕様ながら、最大出力は750馬力(559kw)を発生。当然後輪のみを駆動させることとなります。
車両重量はドライバーを含めてもおよそ650kgと驚異的な軽さを誇っています。さすが F1マシン。パワーこそブガッティシロンの約半分ですが、重量については1/3程度なので、 F1マシンにはかなりアドバンテージがあるのでは無いでしょうか。
F1マシンをドライブするのはあの人
今回 F1マシンのハンドルを握るのは元 F1ドライバーのデビッドクルサード。元 F1ドライバーというだけでも忖度のないレースという事が伺われますが、デビッドクルサードは13回チャンピオンに輝いている人物なので、スタートダッシュについても間違いはないと思われます。