通常モデルとは塗装パターンが少し違う
通常であればカーボン製のブラック塗装の部分が確認できるラフェラーリですが、今回目撃されたモデルは通常の塗装色と同一に塗装されたものとなっています。
この通常モデルとちょっと違った塗装を施されたモデルですが、以前はフェラーリの工場で何度も確認されていた車両の様です。しかし、ここ数年このモデルの目撃がしばらくされていなかったということです。
塗装の違いを確認
こちらがが通常タイプの塗装。
そしてこちらが今回久々に目撃された車両。
フロントリップスポイラー部分が赤く塗装されています。
何らかの開発用車両では無いようだ
この車両は塗装以外に変わった装備はなく、おそらく何らかの開発用車両である可能性は低いようです。
1つの可能性として思い浮かべることができるのは、このコンポーネントの経年劣化についての検証ということ。
ラフェラーリはデビューから10年ほど経過しているため、そのハイブリッドシステムやモーターがどのように経年劣化をしているかを検証して、現在または今後生産されるハイブリッドフェラーリに活かすということも考えられそうです。