大幅な変更により魅力的なパッケージ
現行モデルアストンマーティン ヴァンテージは、2018年から販売されており、今回、6年間の期間を経て大規模なアップデートが実施されます。新しいカムシャフト、改良されたギア、シャシーの変更など、その内容は多岐にわたっている様です。
主な変更内容
アストンマーティン ヴァンテージに搭載されているパワーユニットはメルセデス製の4.0リッターV型8気筒エンジン。今回のフェイスリフトにより、最高出力が旧型を153馬力上回る656馬力まで引き上げられます。単にブースト圧の変更のみではなく、パワーアップにともなって、カムシャフトの変更、タービンの大型化、オイルクーラーの大型化などが併せて実施されています。
ブレーキシステムは6ポッドキャリパーを備えたフロント400mmスチール ローターと、4ポッドキャリパーを備えたリア360mmローターで構成されます。また、カーボンセラミックディスクブレーキシステムがオプション設定されます。
納車は2024年第2四半期に開始されるとしており、価格もその頃に発表される予定となっています。
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