DB11の後継モデルも計画に
アストンマーティン は現在F1レースでも好調で、コンストラクター選手権で2位、ドライバーズランキングではフェルナンド・アロンソが3位に入っています。アストンマーティンはこの好機を味方に、車両の販売でも今後2年間で新たな8台のフロントエンジンスポーツカーを発売する計画です。
まずは最初の1台としてDB11の後継モデルが登場する予定となっています。その後、アストンマーティン ヴァンテージとDBSの後継モデルもの発表も計画されています。
新たなアストンマーティン製モデルも登場か
アストンマーティンは、私たちはGTの上に新しいセクターを作ったと語っています。ハイレベルのパフォーマンスを備えた真の贅沢な車両という事で、その全容がどの様なものになるのか楽しみです。
加えて、アストンマーティン初となるEVの発売に向けて計画を進めている様です。こちらについては2025年を目指して進められている様です。
また、それ以外にはヴァルキリーと同様のカテゴリーの車両の存在についても気になります。これについては、アストンマーティンがF1のテクノロジーを活用してミッドシップエンジンの車両の開発を継続すると言う事が示唆されています。
アストンマーティン ヴァルキリーがホッケンハイムを走行
開発計画とは別の話題ですが、アストンマーティン ヴァルキリーがサーキットを走行する動画が公開されています。
ヴァルキリーにはコスワース製の6.5リッター V型12気筒エンジンが搭載されています。最大11,000rpmまで回転し、最高出力はおよそ1,000馬力を発生します。さらに、F1にインスピレーションを得たKERSスタイルのブーストシステムで出力を強化し、さらにパーワーを追加可能。合計出力は1,140馬力に達します。0−60MPH加速は2.5秒。その最高速度は480km/hオーバー。
この個体はヴァルキリー AMR Proの様に見えます。アストンがヴァルキリー AMR Proとして製造されたのは25台のみです。
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