アストンマーティン最後のV12エンジンとなるか
アストンマーティン V12ヴァンテージのティザー動画が公開されています。アストンマーティン のV型12気筒エンジンといえば、ヴァルキリーに搭載されるコスワース製の6.5リッター自然吸気エンジンを思い浮かべますが、そちらは専用の特別製。今回ヴァンテージに搭載されるエンジンとは別物となっています。
ヴァンテージに搭載されるのはツインターボエンジン
この車両に採用されるエンジンは5.2リッターのツインターボエンジンと考えられています。最高出力690馬力(515kW)と最大トルク753Nmを発生。
2025年にEVへとバトンタッチされる予定となっているアストンマーティン DB11の事を考えると、これがアストンマーティンにとって最後のV型12気筒エンジンになるのではないでしょうか。
アストンマーティンV型12気筒の咆哮