将来のEVスーパーカーの可能性を示唆
ホンダの米国ブランドであるアキュラがEVのコンセプトモデルを発表しました。
スタディモデルとなるコンセプトカーは、スポーツカーもしくはスーパーカーといったデザインの様に見えます。
デザインの特徴
アキュラのIMSAプロトタイプレーサーの様な外観でノーズ部分のバーライトと両端にL字のライトが配されています。また、アキュラのバッヂがボンネットに取り付けられ、これらは蛍光グリーンに発色しているのが画像で確認できます。
コクピット部分に対してボディーの幅はかなり広く見えます。
アキュラのエグゼクティブクリエイティブディレクターのデイブマレック氏は、ロサンゼルスのアキュラデザインチームは、EVの時代におけるアキュラプレジョンクラフテッドパフォーマンスの未来を夢見ていますと語っています。
次期NSXに繋がるか
現在生産が終了している第2世代のNSXが次に向かうとすればフルエレクトリックEVスーパーカーとして登場するという可能性は十分にあるのではないかと思われます。
個人的にもこのコンセプトモデルが将来のEVスーパーカーの開発に繋がる事を期待したいと思います。その際は、今度こそ日本のホンダ主導で開発される事を期待しています。