Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

アルピーヌが新しいスーパーカーを開発中

名称等はまだ不明

アルピーヌは、ヴィリー・シャディヨンのF1生産拠点に、ハイパーテックアルピーヌと名付けられた新しい研究施設を開設します。この研究開発拠点は、げんざいフューチャーアルピーヌスーパーカーと呼ばれている新しい高性能車を含め、アルピーヌブランドの今後の全てのエレクトリック化製品の拠点となります。

まだ名称のないこの車両は、エレクトリックバージョンのA110と並行して製造されることとなります。

このスーパーカーは残念ながらEVだろう

やはりこのスーパーカーパワーユニットが気になるところですが、研究拠点の役割から考えると、当然エレクトリックスーパーカーと言うことになると思われます。

報道によると、スーパーカータイプの用途の極限の動作条件向けに打開されたアルパインの新型の将来型個体電池パックを使用するとの事です。

marmaladesky.hatenadiary.jp

デザイン

見た目は、同社が5月に発表したアルペングローHy4ハイパーカーコンセプトに似ていると思われます。アルピーヌのデザイン責任者であるアントニーヴィランはこのコンセプトは量産車を念頭において開発されたと語っているようです。

しかし、アルピーヌは次期高性能車がEVになるとは明言していると言うわけではないようです。まずは新型A110EVの発売が予定されているため、そのバッテリーと駆動の性能をこのスーパーカーでアピールする狙いがあるのだと思われます。