大型のリアウイングを装着して走行
新たにデザインされたフロントバンパーはカナードが設けられ、冷却性能とダウンフォースの向上を目指し、開口部が拡大されています。
また、サイド後方にあるインテークについては大型化されて、リアのワイドサイズタイヤを履いたホイールを包み込みます。このホイールに装着されるタイヤは345/24ZR21ミシュランパイロットスポーツカップ2R。
リアには大型の固定式ウイングが装備されます。
パワートレイン
ベースとなるのは6.2リッターV型8気筒自然吸気エンジン。従来型は最高出力502ps、最大トルクは637Nmを発生します。これが、Z06では5.5リッターのフラットプレーンクランクV型8気筒に代えられ、最高出力が626ps、最大トルク651Ｎmを発生させます。
発表はいつになるのか
コルベットZ06は2023年モデルとして今年の秋にデビューする予定。日本への導入は未定です。現在正規ディーラーを通じて販売されるC8コルベットは右ハンドル仕様が設定されていますが、Z06についても右ハンドルが採用されるのでしょうか。
