ケーニグセグジェスコの生産開始

生産開始に伴いシリアルナンバー”１”のモデルを公開

今回発表されたモデルはボディーカラーがオレンジとなる、シリアルナンバー”１”が与えられたモデル。CCXなどに採用されたカラーと同様となります。

オプションを装着したその価格は日本円にして４億円以上

標準モデルはおよそ３億円ともいわれているので、オプションのみで１億円というなんともスケールの大きすぎるものとなっています。

生産開始モデルとして発表されたということは実際に何台かライン上には生産中のモデルが存在していることになるのでしょうか。それとも、発表から時間が経過しているため、現時点でパフォーマンスとして今回発表したのかは定かではありませんが、着実に前に進んでいるというあたり、ケーニグゼグは一流のハイパーカーメーカーとして運営されているということが感じ取れます。

最高時速531km

特別なタイヤを必要とせずに、理論上531 km/ hのスピードを出すことができるとされているジェスコ。

ツインターボ5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力1,280馬力、最大値ルクは1,000Nm。また、E85燃料を使用することによって、最高出力1,600馬力、最大トルク1,500Nmを発生することが可能となっています。

おそらくこのモデルでも最高速チャレンジを実施することになるのだろうと思われ、早くも期待が高まります。

この最高にクールなハイパーカーをオーダーした幸せな顧客のもとへは2022年の春から順次デリバリーが開始されるとのことです。