0-1,000mの間に298 km / hに達する記録を樹立
ランボルギーニはLAVレーシングカンパニーが主催するバイカル湖の氷上で毎年開催される‷Days ofSpeed”にウルスを投入しました。
ウルスは突風が吹き荒れる中、氷上という条件もかかわらず、1,000mの間の中で最高時速298 km / hの記録を達成しました。また、0-1,000mの平均時速は114km/hとなっています。
この記録はFIAの公式の記録となり、RAF(ロシア自動車連盟)によって発表されることとなります。
ウルスは本物のスーパーSUV
ランボルギーニウルスは650馬力を出力する4.0リッターツインターボV8エンジンを搭載したSUV。ランボルギーニというブランドなので、デザイン優先の雰囲気SUVのイメージもあるウルスですが、今回の計測のためのテスト走行中に、氷上で302 km /hの記録を出しています。ウルスのカタログ上の最高速度は305km/hとなっているので、氷上でも安定して走行できることを示しているものとなります。
ランボルギーニ東ヨーロッパの責任者によると
ランボルギーニ東ヨーロッパの責任者コンスタンティンシチェフは
「ランボルギーニは常に野心的で大胆な目標を設定し、製品に設定した比類のないパフォーマンスベンチマークを強化し、スーパースポーツカーの本質的な革新と技術力を支持しています。この極端な課題は、Urus SuperSUVが期待される固有のパフォーマンスを提供することをもう一度証明しました。高速道路、オフロードルート、さらには氷など、あらゆる道路のロックを解除するための、加速と最高速度、そしてハンドリングの点でランボルギーニ。ウルスの公式結果が発表されるのを楽しみにしています」とコメントしています。