今やランボルギーニの顔
登場する前は、こんなに売れるとは予想されなかったランボルギーニのスーパーSUV。このスーパーSUVの登場するずっと前にランボルギーニはLM002が登場しているため、ランボルギーニにとっての初SUVというわけではなく、スパーカーメーカーであってもSUVを生産するということにユーザー側も抵抗なく受け入れられたこともこの車のセールスが成功したことにひつ役買っているのではないかと思われます。
15,000台の生産達成まで3年
2021年1月から6月は、ランボルギーニにとって史上最高の上半期でした。
2020年上半期と比較して売り上げが35%増加。実に2,796台のウルスが生産された模様。また、ウラカンとアヴェンタドールについては、それぞれ1,532台と524台の売り上げを記録しています。
おそらく今後はハイブリッドも追加される
今後、ウルスにはPHEVも追加されるものと思われ、販売台数もさらに増加するものと期待されます。その後は次第にEVへとシフトしていくことが決定されているため、ウルスの後継車両が内燃機関を搭載して登場するかは不明です。しかし、ウルスはスーパーカーメーカーが作ったSUVの成功例として語られることは間違いなさそうです。