日産スカイラインGT-R(BNR34)のヴァーチャルカスタム
R34GT-Rのブリスターフェンダーがさらにワイドになっていることが、新造されたフロントライトの外側のダクトからも確認することができます。かつて限定生産されたNISMO Z-tuneを彷彿させるような感じですが、それよりも明らかにワイドになっています。
R32時代のJGTC車両の様なワイド感もあり、個人的には好きです。
リアもかなりワイドになっているのが確認できます。
リアウイングはトランクリッドに固定されているほか、サイドのリアフェンダーへ固定されているというあたりがヴァーチャルのカスタムらしいデザインです。
特徴的なGT-Rのリアコンビランプは現代風の発光を表現しているのが新鮮です。
サイドはウイングの取り付け位置の変更により、より低い重心バランスとなっていることが確認できます。
こちらは少し上方からのアングルになります。
R31スカイラインの時代によく見かけられたリアのバイザーがレトロ感を醸し出しています。
こちらはホワイトに仕上げられた1台
それほど大きな違いは見受けられませんが、配色の違いで、雰囲気がまるで違って見えるのがいいです。
グリーン系のカラーもカッコいい
3台目は独特な茶系のカラーリングマルーンとオリーブの中間のような色と言ったらよいのでしょうか。この辺りの色の知識に詳しくはないので、詳細な色名がわかりません。
この車両はほかの2台と違ってカナードが大型化しており、フロントの力強さが強調されています。
さらに、リアウイングはR34が現役で活躍していた時代のGTウイング形状となっており、こちらはトランクリッドのみへの固定となっています。
それにしても本当に迫力があります。こちらもどこかのショップで商品化してくれればどこかのお金持ちが必ず買ってくれそうな感じに仕上がっています。