実は、このカウンタックはレプリカ。
これを製作したのはタイの俳優ビーム氏。
車両前方部はヒュンダイ(車種不明)が使用されており、後方部はカスタムメイド。
ドライバーの後方に収まるエンジンはトヨタ製UZシリーズのV型8気筒。そして、それを伝えるトランスミッションはスバルの6気筒用を流用しているとのことです。
なお、V8エンジンにはターボが装着されており、後方からの画像で確認すると、かなりの迫力となっているのがわかります。
サスペンションについては、エアサスが使用されているようですが、一部に日産R32スカイラインのサスペンションコンポーネントが使用されているようです。
このカウンタックは、完全なオリジナルデザインを目指したものではなく、よくネットで見かける現在のカスタム要素を加えてアレンジされたデザインを目指して作られているとのことですが、かなりのまとまりを達成しているのではないかと感心します。
ここまで作りこむとなると、ボディーを流用するよりも、チューブラーフレームから作った方が早いのではないかと思うのですが、それはビーム氏の愛情という事なのでしょうか。
これ以外に、ポルシェ550スパイダーのレプリカ等も所有しているとのことで、車愛にあふれた人なのだという事がわかりますね。
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