Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ケーニグゼグがリマックの記録を更新

加速から減速までのタイムを更新

およそ1ヶ月前にリマック ネヴェーラ400km/hに達してから停止するまでの市販車最速記録を樹立しましたが、その記録がケーニグゼグに レゲーラによって今回更新されました。リマックNeveraが要したタイムは29.94秒。ケーニグセグはレゲーラがその記録を1秒以上短縮したと発表し、リマック Neveraから王座を奪うことに成功した。ケーニグゼグ レゲーラのタイムは28.81秒となっています。

ケーニグゼグの以前の記録

ケーニグゼグは、2017年にAgera RSを使用し0-400-0km/h走行で33.29秒を記録。2019年にはレゲーラを使用して同じ0-400-0km/h走行で31.49秒を記録していますが、今回の記録がリマックネヴェーラよりもかなり以前から製造されていたレゲーラによって更新されたというところが興味深いものです。

スペック

レゲーラのパワーユニットは、プラグインハイブリッドシステム。ミッドシップに搭載されるのは5.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンで、最大出力1100hp、最大トルク127.5kgmを発生。これに3基のエレクトリックモータが組み合わせられたシステムとなっています。後輪左右用に1基ずつの計2基、残る1基は、エンジンのクランク部分にレイアウトされており、低回転域のエンジントルク不足を補い、エンジンスターターとしても機能しています。これによりシステム合計出力は1500馬力、最大トルク204kgm以上を発生させます。

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