見るからにサーキット専用モデル
ロータスによると、Evija Xはロータスの新しい技術コンセプトです、エヴァイアロードカーをベースにしたエヴァイアの究極表現であり、複数の地域のレーストラックでテストを実施しているとの事です。
ヘッドライトらしきものは装着されておらず、その事からこれが公道走行用車両として販売という事はないでしょう。フロントウィンドウには"Evija X"の文字が確認でき、大型のリアウィングをはじめとした、かなりバードな空力パッケージを備えています。サイドミラーについては装着されていない様に見えます。
ニュルブルクリンクのトラック全体を借りてテストを行ったと言われており、何らかの撮影をしていた可能さが高いと思われます。
ロータスEvijaについて
ロータスはエヴァイアを世界で最も強力な市販車であるとアピールしています。パワーユニットは4基のエレクトリックモーターで、最高出力は2,000馬力（1,500kW）を超えるとしているため、確かに最強クラスの1代ではあります。最大トルクは1,704Nmで0-100km/h加速は3秒未満、最高速度は電子制御により350km/hに設定されるとの事です。
