かなりワイドなスタイルが特徴的なボリード
ブガッティ がボリードを発表したのは2020年。このサーキット専用マシーンはワンオフ車両として公開された。その後およそ1年の時を経て量産バージョンが発表されましたが、最初の1台が納入されるのはもう少し先になる様です。
公道走行の規制に縛られない比類なきパフォーマンス追求
今回紹介されている車両は塗装されていないカーボンファイバーボディーの車両。塗装を施した際の重量増加がどれほどになるのかは不明ですが、ボリードの乾燥重量は1,450kgと発表されています。
シロンに搭載される8.0リッターW型16気筒クワッドターボエンジンと同様のものが搭載され、最高出力1,577馬力、最大トルク1,600Nmを発生。
限定生産台数40台、400万ユーロからの価格となっているこの車両の最初の方納入は2024年からになると言われています。
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