Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

ラドフォードパイクスピークエディション

パイクスピークカーにしては異例のかっこよさ

ラドフォードパイクスピークエディションはタイプ62-2をベースとして作製されています。当然、公道走行可能な車両と比較して多くの変更点が加えられています。タイプ62-2のアルミシャーシは復号モノコックに置き換えられ、15cmほどワイド化が図られています。フロントとリアには新たなサブフレームが追加され、アンダーカバーが装着されています。また、カーボン製のエアロにより、高速時のダウンフォースの増加が図られ、パイクスピークの高速走行に適したチューニングがされています。

スペック

パワーユニットは、3.5リッターV型6気筒スーパーチャージャー搭載エンジンで、ストリート仕様の車両とエンジンの下部ブロックを共有しているとの事です。最高出力はおよそ700馬力を発生して、パドルシフト式シーケンシャルギアボックスを介してそのパワーは後輪へと伝えられます。

0-60MPH加速は2.2秒、最高速度は255km/h以上とされています。

ラドフォードについて

 

Radford は以前Harold Radfordとして知られていたメーカー。

地下鉄サウス ケンジントン駅の向かいに位置する、ロンドン SW7サウスケンジントン メルトン コートのHarold Radford & Co Limited は、ロールスロイスベントレーの老舗小売業者であり、GH ラドフォードの下で、後期に特注のコーチ ビルディング ビジネスを展開しました。 1940年代にHarold Radford (Coachbuilders) Limitedと名付けられました。コーチビルディング事業は、地主階級の田舎のライフスタイルに合うように修正を加えた新しいベントレーの車体を作ることから始まりました。スウィンギング60 年代、ラドフォードはカルトカーのミニの高級バージョンで最もよく知られるようになりました。

Radford は、オーダーメイドのグローバル高級車のサプライヤーとして2021年にテレビの司会者で自動車メーカーのアント・アンステッド、元フォーミュラ・ワン世界チャンピオンのジェンソン・バトン、ビジネス・アドバイザーで弁護士のロジャー・ベーレ によって再始動されました。