Mmarmaladesky’s diary

マーマレードスカイ 車の記事を中心に書いています

アヴェンタドール後継車両は7種類のドライブモードを搭載モデルの

わずか180馬力のランボルギーニ

アヴェンタドールの後継車両として、LB774のコードネームで開発が行われている車両について、7種類のドライブモードが搭載されると発表されています。このうち、シティーモードでは、エレクトリックモーター走行となり、この際の最高出力は180馬力となるとの事です。街中の走行であれば、確かにこれくらいのパワーで十分かもしれません。エレクトリックモーターであれば、立ち上がりのトルクが足りないという事もないでしょう。ただし、バッテリー容量が小さいため、EV走行距離は8kmを超えないと予想されています。

ランボルギーニLB744デジタルインストルメント

ランボルギーニらしいメーターとなっている事が確認できます。ほとんどがステアリングのスイッチで操作できそうなデザイン。ステアリングにはきちんと物理ボタンがあるのが良いです。

走行モードについての補足ですが、リチャージ、ハイブリッド、パフォーマンスの3つの専用モードに、チッタ(シティ)、ストラーダ、スポーツ、コルサと7種類のモードがあり、各モードを組み合わせて合計13種類の組み合わせから選択可能となっている様です。

1,000馬力にも及ぶ大パワー

ストラーダモードは、基本的に日常運転や長距離の運転に合わせた通常モードで、V型12気筒エンジンは常時稼働していますが、システム合計出力は874馬力に制限されます。スポーツモードでは、制限を解除し、894馬力の出力を解放するとともに、トランスミッションの応答性を最大効率化して、スポーツ走行をする事が可能です。また、それよりもハードなコルサモードに変更すれば、最高出力1,000馬力にもをフル活用でき、全てが走行のための最大パフォーマンスを発揮できる様に変更されます。また、電子制御システムの介入をオフにする事も可能との事ですが、よほど自信があるドライバーでなければ、ドライブするのも難しそうです。

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