限定33台のハイパーカー
コーチビルダーとして有名なベルトーネが手掛けるGB110。ベルトーネの新オーナーであるマウロとジャンフランクリッチによる最初のプロジェクトとなります。
ベルトーネの計画ではプラスチック由来廃棄物から作られた燃料でGB110のエンジンを稼動させるとの事です。
スペック
ベルトーネはまだGB110のエンジンレイアウトについては公開していません。しかし、エンジンスペックについての情報は上がっているようで、最高出力1,100馬力(820kW)と最大トルク1,100nmを発生するとベルトーネは主張している様です。これに7速トランスミッションが組み合わせられるとの事ですが、マニュアルトランスミッションなのかオートマチックトランスミッションなのかについてはまだ語られていません。
加速性能
エンジンで発生するパワーは7速トランスミッションを介して全輪に伝えられるます。
0-100km/h加速は2.79秒、200km/hまでは6.79秒、そして300km/hまでは14秒で到達して、その最高速度は380km/hとなると言われています。
ダンパーは左右独立のダブルウィッシュボーンで、4段階調整が可能となっている様です。
生産について
GB110について、現段階で生産に関する詳細などは分かっておらず、いつから生産が始まるのか、どれくらいの価格になるのかという事は不明となっており、その最高出力の予定値と生産台数が明らかとなっているのみです。